HOME > こだわりのそうめん作り

半田そうめんの歴史

300年近く昔、物流拠点である小野浜港より撫養(鳴門市撫養町)方面へ半田漆器などを運ぶ平田船が運航していました。交流が行われてきた中で、船頭衆が自分のところで食べるためや船着き場付近の農家の人々が副業として作ったのが始まりとの説が有力です。風土清水に恵まれたこの土地は、そうめん作りに適していたのです。
昭和初期には品評会が行われ、麺線の細いものが優とされていましたが、自家用では麺を延ばす手間をかけず太めの麺を食べていたようです。

こうした伝統の製法が代々受け継がれて、現在もその技術が半田の地で受け継がれています。

半田製麺のこだわり

当社の純手延べそうめんは、伝統製法の一夜熟成・2日仕込みで練り上げたそうめんです。
手延べ麺のコシの強さ、のどごし感を保つため時間と手間をかけ伝統製法を続けております。

 

昭和初期
昭和初期

阿波半田駅
吉野川

マーク 半田製麺株式会社 〒779-4401
徳島県美馬郡つるぎ町半田字小野135
TEL 0883-64-2025
FAX 0883-64-2230
▲ページの先頭へ